要約

・大手生命保険4社のうち3社で「基礎利益」が過去最高を記録 ・金利上昇を背景に貯蓄型保険商品の販売が拡大 ・一方、保有国債の含み損が各社で拡大している ・金利上昇局面では既存国債の価格が下落するため、運用ポートフォリオへの影響が継続 ・高金利環境を受けた「貯蓄型保険見直し需要」が今後さらに増加する可能性 ・生保の財務健全性への影響を注視する必要がある局面


億速コメント

生命保険は「保障」として加入するものであり、貯蓄目的での活用は費用対効果を慎重に検証すべきだ。金利が上がったからといって貯蓄型保険に飛びつく前に、同じ資金をNISA・iDeCoで運用した場合と比較することを習慣にする必要がある。保険会社の利益拡大は、販売側にとって有利な商品が売れている裏返しでもある。


出典:NHK経済 | 2026-05-28