要約

・NYダウは29日の終値で初めて51,000ドル台を突破、史上最高値を更新 ・米国とイランの核協議進展への期待感が買いを後押し、地政学リスクの緩和が相場を牽引 ・同日のS&P500・ナスダックも上昇、米国株全体で強気ムードが継続 ・エネルギー価格の安定期待から原油先物も落ち着いた値動き ・日本の積立NISAでオルカン・S&P500を保有する会社員にとっても含み益が拡大する局面 ・米中・米イランの外交動向が今後の上値を決める重要変数として注目される


億速コメント

最高値更新のニュースが出るたびに「今から買っても大丈夫か」と悩む声が増えるのは毎回のパターン。ただし、高値圏での買いが正解か否かは、保有期間と積立継続の有無によって大きく変わってくる。地政学リスクの「緩和期待」で上がった相場は、交渉が再び難航すると急反転するケースも歴史上多い。今の高値が「割高の入口」なのか「次の高値への踊り場」なのかは、現時点では誰にも断言できない。


出典:NHK経済 | 2026-05-30